斉藤 隆三先生
元 東邦大学医学部
第二皮膚科 客員教授
斉藤 隆三先生
円形脱毛症には様々なタイプがあり、容易に治癒するものがある一方、出没を繰り返すことや次第に範囲が拡大し、難治性になることがあります。
人目に触れる部位に症状がみられることから、外見上問題になり、精神的ストレスにもなります。
根本的治療法の見出されない現状では治療が長期にわたることも少なくありません。
したがって、治療や生活指導などは医師とよく相談されることで、一人で悩まないことです。
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- 1966年 新潟大学医学部卒業
- 1968年 東京大学医学部皮膚科研究生
- 1971年 北里医学部皮膚科助手
- 講師を経て助教授
- 1984年 国立横浜病院皮膚科医長
- 1988年 聖路加国際病院皮膚科医長
- 1990年 東邦大学医学部第二皮膚科教授
- 2005年 同 定年退職
- 現在 客員教授